Mariko Tenma

未分類

このたびの米国務省からの規制に米国YFUが反発している

 2010年5月16日、米国務省は既存の高校生交換留学プログラムに対し新たな規制を提案しました。この規制案について、米YFU(代表者マイク・フィネル氏)はホストファミリーがボランティアであるYFU及び同様の留学事業団体に多大な影響があるとし...
未分類

アメリカでの交換留学生被害が社会問題化「米メディアCNNニュースより」

 アメリカ政府の斡旋団体に対する管理体制の甘さ等から高校交換留学生への虐待が社会問題化していると米メディアCNNが取り上げています。今回のニュースは米の非営利団体アスペクト財団(AspectFoundation)での2つの事件で、国務省の会...
未分類

<留学支援金ひとり一律50万円支給>といわれても

 高校生の留学促進予算の大幅拡充が認められたことを受け、「全国高校生留学・交流団体連絡協議会(高留連)」および「一般社団法人JAOS海外留学協議会」が実施する「高校生海外留学派遣支援金制度」に対して、文部科学省より一律50万円の留学支援金(...
未分類

知らされていない留学団体役員の高額報酬のこと

 高校生の交換留学団体の不透明なお金の流れについてはすでに言及していますが、長く支援活動に関わっていても、自分たちが所属している団体の役員報酬の存在さえ知らない人が多いのです。無償で団体の支援活動をされている帰国生やその保護者には、なぜかこ...
未分類

米のコミュニティサイト「CSFES」で知ることのできる交換留学被害情報

 米のCSFESのようなサイトが、残念ながら日本ではありません。ここに紹介されているのは氷山の一角だと思いますが、「HeadlinesofAbuse」を見ると、2002年~現在までの被害例が書かれています。このような被害情報が、アメリカのサ...
未分類

ロータリーは07年に危機管理委員会(外部有識者を含む)を設立

 ロータリーでは危機管理委員会設立までのプロセス、予防策と解決方法に至るまでが情報公開されています。被害のなかでも特に痛ましい性的虐待とハラスメントにスポットが当てられていますが、ロータリーの活動から生ずる全ての危機に対しての方針が2007...
未分類

ロータリー財団は05年に性的虐待の情報公開をしていた

 以下は、2005年7月10日に東京プリンスホテルに於いて行われた、ロータリー第1回全国青少年交換委員長会議議事録(テープ起こし)からの一部抜粋です。【・・・今、RIでは、青少年交換の根幹を揺るがすような大きなことが起こっています。日本の青...
未分類

米国務省は高校交換留学生の性的虐待対策に着手していた

 各国から訪れた高校交換留学生がホストファミリー先で性的虐待を受けるケースが近年目立ち、2005年から米国務省が対策に乗り出しています。必ずしも完全に性犯罪を食い止めるのは容易ではないが、交流団体が性的虐待の報告を怠るような事例が起きた場合...
未分類

再度、大阪府教育委員会「校長会」で情報提供される

 16日に大阪府教育委員会の高等学校「校長会議」で、9月に続き再度情報提供されました。前回は口頭のため情報が徹底しなかったので、配布資料も添えての情報提供となり、米国務省の記事、ロータリー議事録等も回覧してもらいました。
未分類

AFS交換留学生(米の男子高校生)の被害記事

 アメリカで今年の2月29日に、「ホストファミリーがドけちで留学生が26kg痩せて餓死寸前に」という見出しで被害記事(*下記参照)が掲載されていました。【文化や風習の違いがあったとしても、現実としてここまで痩せこけてるのを放って置いた時点で...