アメリカで今年の2月29日に、「ホストファミリーがドけちで留学生が26kg痩せて餓死寸前に」という見出しで被害記事(*下記参照)が掲載されていました。 【文化や風習の違いがあったとしても、現実としてここまで痩せこけてるのを放って置いた時点で、ホストファミリー側は言い訳できないように思います】(記事より)とのコメントも当然ですが、ご両親は現地の教師からのメールでジョナサン君の状況を知ったようです。 【現在両親はジョナサンの心身の長期にわたっての影響を心配しており、起訴も考えているようです】(記事より) AFS側では訴訟を起こされる可能性もあることから現在コメントを控えているようですが、現地サポートが機能していなかったことは充分考えられます。 【学校の友だちや先生からホストファミリーの変更をするように促がされましたが、変更後のホストファミリーはさらに危険な地域の家族になると聞かされたため、決心出来なかったようです】(記事より) まともなホストの確保が難しいと知った子供が、留学生活を続けるためには我慢するしかなかった、という現地の実態がさらけ出された事件だったといえます。
*「らばQニュース」より引用
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