米国モンタナ州ミズーラで去年4月、民家の車庫に侵入したドイツ人留学生が住人の男に射殺された事件で、裁判所はKaarma被告に対し禁錮70年の判決を(少なくとも20年は仮釈放も認めないという)言い渡しました。今回の裁判では、被告の行為が正当防衛に当たるか否かが争点になっていましたが、 被告が4発も発射しているなどの理由から正当防衛は認められませんでした。ロイター通信などによると弁護側は上告する方針のようです。
この結果を受けネット上では多くのコメントが寄せられています。そのなかには「窃盗犯を殺したにしては罪が重すぎる」「日本人が撃たれても無罪なのに白人だと有罪になるのか(米ルイジアナ州での服部剛丈君の銃殺事件を指していると思われる)」のような意見も見ることができます。
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